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『人魚姫』,アンデルセン(著) ,金原 瑞人(翻) ,清川 あさみ,鈴木 理策 (写真)(絵)

人魚姫表紙
  • 作:アンデルセン
  • 訳:金原 瑞人
  • イラスト:清川 あさみ,鈴木 理策 (写真)

名作ほど慎重に選びましょう

「イソップやグリム童話やアンデルセンの物語で、
山口さんのお勧めはどれですか?」

このように質問をしてくださる方が多いのですが、
そのお返事に困ることがあります。

この質問をしてくださる方の多くは、
「子ども向きの文章で、質が高い絵本」を望んでいることが多いからです。

でも、名作と言われる物語は、
子ども向きに内容を端折っているものではなく、
原作に近いものを選ぶことをお勧めしています。

なぜならば、深い内容を味わえるからです。

あなたは、人魚姫の話をご存知でしょうか。

もし、ご存知でしたら、
お子さんに「人魚姫のお話をして!」と言われたら、
どのように話し始めますか?

多くの人は、
「深い海の底に人魚姫が住んでいました」のような内容から始めると思います。

私もそうです(笑)

しかし、本日紹介します『人魚姫』の始まりは、
次の通りです。

「海の底の白い砂には、地上ではとてもみられないような草花が生えている。
葉や茎はやわらかで、少しでも水が揺れると、まるで生き物のように体をくねらせ、
大きな魚や小さな魚が、その枝のあいだをすばやく泳いでいくところは、
まるで鳥が木々のあいだを飛んでいるようだった。」

いかがでしょうか。

聞くだけで海の底の様子が鮮明にイメージできますよね。

では、人魚姫は、なぜ王子様に愛してほしかったと思いますか。

実は、永遠の魂を手に入れるためだったのです。

人魚は300年生きることができますが、
300年たつと海の泡になって命は終わります。

しかし、人間は、人魚よりも生きている期間は短いのですが、
死後も魂は永遠に生き続けるのです。

つまり、人魚の命は300年、
人間の魂は永遠なのです。

そして、人魚が永遠の魂を手に入れるためには、
人間に心から愛されることが必要だったのです。

しかし、王子が別の女性と結婚してしまい、
人間に愛されなかった人魚姫は、
泡になった後、空の娘の仲間になります。

不死の魂は持っていませんが、
300年良い行いを積むと、
不死の魂を得られて人間の幸せを味わうことができるようになるのです。

これが人魚姫のお話です。

つまり、人魚姫は、
「不死の魂」と「人間の幸せ」がテーマだったのです。

ご存知でしたか??

私は知りませんでした。

小さなころ、子ども向きの絵本で「人魚姫」を読んでもらった私は、
人魚姫は、王子様への恋愛の話と思っていました。

原作は、「不死の魂」と「人間の幸せ」が描かれています。

紹介しています絵本は、
写真に刺繍をするという方法で、
『人魚姫』の物語を見事に描いています。

絵本を読みなされているお子さんでしたら、
年長さん以上には読み聞かせできます。

————————————————-
■アンデルセン『人魚姫』■
 
絵  清川あさみ
訳  金原瑞人
写真 鈴木理策

リトルモア

2007年7月発行

<アマゾンで購入したい方>
http://www.amazon.co.jp/o/ASIN/4898152120/ikuji04-22/

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http://bit.ly/UIXuex

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