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『ウェン王子とトラ』,チェン ジャンホン(著) ,平岡 敦(翻)

ウェン王子とトラ表紙
  • 作:チェン ジャンホン
  • 訳:平岡 敦

ウェン王子とトラ

絵本の文章を黙読して、その絵本を購入するかどうか決めていませんか?

しかし、その方法では、自分で良い絵本を選択するようになれません。

なぜならば、「ページをめくりながら絵を見るだけで、ストーリーの展開がわかる」
というのは、良い絵本の条件の一つだからです。

それは、聞き手が、絵を目で見ながらお話を耳で聞いているからです。

そのため、絵本を選ぶ際や新しい絵本を読む前には、
親が、ページをめくりながら絵を読むことをお勧めしています。

そうすることで、子供が絵本をどんなふうに読んでいるかを、
大人も体験することができます。

そのような際に、お勧めできる一番の絵本が、
この「ウェン王子とトラ」です。

この絵本を今回お勧めする理由は、次の3つです。
1.大きな本であること
2.絵を読むだけでストーリーの展開がわかること
3.今年がトラ年だから

1.この絵本は、閉じた状態で、横29.3センチ、縦28.8センチ、
開いた状態ですと、横56.6センチ、縦28センチです。

つまり、開いた状態では、1584.8平方センチメートルになります。

テレビでは、約24インチ相当の大きさとなります。

そのため、読み手である子どもは、迫力を感じることができます。

2.今年は寅年なので、トラの絵本を探しましたところ、
実は、なかなか良い絵本がありませんでした。

肉食獣では、ライオンの絵本は、たくさんありましたが・・・。

また、トラの絵本は、中国と韓国のお話が、圧倒的に多かったのです。

その中で、圧倒的に素晴らしいと感じたのが、この絵本です。

この絵本は、人間に子どもを殺された母親のトラが、憎しみのあまり村を襲い、
困った王様が占い師に相談したところ、
王様の息子(ウェン王子)をトラに差し出せば、国に平穏が訪れるといわれ、
王様がその通りにしたところ、
トラは、ウェン王子を大切に育て、
その後、ウェン王子が王様となった後に、
また自分の息子をトラに育ててもらう
というお話です。

この絵本の作者は、中国生まれで、パリ在住の、
画家で絵本作家の、チェン・ジャンホンさんです。

人やトラの表情が魅力的にいきいきと描かれています。

私は、ウェン王子とトラがお別れをするシーンを見て、
泣いてしまいました。

絵を見るだけで、感動して泣ける絵本です。

そして、ラストシーンでは、絵を見るだけで、心があたたかく感じました。

感動とは、泣くだけではなく、
喜怒哀楽の感情が起きて気持ちが動くことです。

この絵本の中には、喜怒哀楽の全ての要素が入っていて、
絵を見るだけで、それを感じることができます。

3.今年の干支は寅(トラ)です。

干支というのは、十干十二支の組み合わせで、
年月・時間・方位を表す呼称として使用されていましたが、
子年、丑年、寅年のように、十二支だけで表わした年をいう場合にも使用されています。

十二支を全部言えるようになるだけではなく、
年の初めに、干支にまつわる動物の本を何冊か読んであげると、
知識だけではなく、心が育つように感じます。

最後に、この絵本を読むことで、
憎しみからは何も生まれず、
愛することは、心をつなぎ、次の時代につながっていくことを、
親子で学べます。

◆ウェン王子とトラ◆
チェン・ジャンホン作・絵
平岡敦 訳

徳間書店
2007年6月発行

※アマゾンのHPには、表紙が掲載されていません。
表紙をご覧になりたい方は、楽天ブックスのURLをクリックしてください。

<アマゾン>
http://amazon.co.jp/o/ASIN/4198623538/ikuji04-22/

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