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『おちゃのじかんにきたとら』,ジュディス カー,Judith Kerr(著) ,晴海 耕平(翻)

おちゃのじかんにきたとら表紙
  • 作:ジュディス カー,Judith Kerr
  • 訳:晴海 耕平

おちゃのじかんにきたとら

来年は、寅(とら)年ですね♪

「来年の話をすると、鬼が笑う」
と、小さい頃、私は、母から言われていました(笑)。

しかし、あと、10日後には、年賀状の販売が始まりますし、
来年のカレンダーや手帳が、お店の店頭に並ぶ時期となりました。

だから、来年の準備を始めるのには、良い時期なのかもしれません。

そこで、トラが掲載されている絵本を探したのですが、
ライオンやオオカミが登場する絵本は多いのですが、
トラが登場する絵本はとても少ない事に気付きました。

でも、探しますと、良い絵本が何冊もありました。

今回は、とらが登場する絵本の中では、ベーシックですが、
何度読んでも、心温かくなる絵本、
『おちゃのじかんにきた とら』をご紹介いたします。

この絵本は、3つのコミュニケーションを学ぶことができます。

その3つとは、「夫婦のコミュニケーション」「親子のコミュニケーション」
そして、「不意にやって来た他人とのコミュニケーション」です。

それでは、あらすじと共に、この3つについて、
説明いたします。

ソフィーとお母さんが、お茶の時間を過ごす準備をしていると、
チャイムが鳴りました。

ドアを開けると、大きくて毛むくじゃらの大きなとらが、いました。

とらは、「お腹が空いているんです。お茶の時間にご一緒させていただけませんか?」
と言いました。

すると、お母さんは、
「もちろん、良いですよ。
どうぞ、お入りなさい」と言いました。

しかし、トラは、ソフィーがすすめたサンドイッチを全部食べ、
さらに、家中の食べ物を全て食べ、飲み物を全て食べてしまったのです。

家には、お風呂にはいるための水も無くなってしまいました。

「人は、受けるより、与える事の方がもっと幸せなのである」
というのは、アメリカの鉄鋼王、アンドリュー・カーネギーの言葉です。

カーネギーに限らず、大成功を収めた人は、
「見返りを求めずに与える事」を大切にしているようです。

ソフィーのお母さんは、不意にやって来た来客のとらに対し、
このように、成功者と同じ事を行っています。

そして、ソフィーは、お母さんが行っていることを見る事で、
「与える事」を経験を通して学んでいます。

そこへ、お父さんが帰って来ました。

ソフィーとお母さんは、お父さんに何が起きたかを話します。

すると、お父さんは、
「お父さんに任せなさい。良い考えがあるよ。
コートを着てレストランへ行こう。」と言いました。

そうです。与えた人には、幸せがやってくるのです。
それも、与えた相手からではなく、他から、その幸せはやってきます。

このような話を聞くと、このお父さんとご自分のご主人を比べ、
「うちの主人だったら、文句を言うだろうな・・・」や
「うちのダンナだったら、『何で、全部食べさせた!』と怒るだろうな!」
と、お考えになる方もいらっしゃると思います。

しかし、このような時には、ご自身を振り返ってみてはいかがでしょうか?

きっと、このお母さんは、お父さん、つまりご主人に対して、
さきほどのとらに対して行ったような、
見返りを求めずに与えるということを、日頃から行っているのです。

だから、お父さんは、お母さん、つまり奥さんから、あふれるような愛を受け、
奥さんが困っている時には、助けてくれるのです。

また、このメールマガジンを読んでいる方が男性の場合には、
お父さんが、お母さんの行動を受け入れているので、
このお母さんは、家族や他人に与える事ができると、
お考えになってはいかがでしょうか?

このようなご夫婦の良いコミュニケーションは、
健康で心優しく賢い子どもを育てるための環境作りにとって、
重要です。

良い絵本の条件の一つに、「絵を見るだけでストーリがわかる」
ということがあります。

レストランへ行く準備をする際に、
お父さんが、【微笑みながら】ソフィーにコートを着せてあげているのです。

きっと、このお父さんは、子どものお世話も、
出来る範囲で行っていることが、予想できます。
つまり、お父さんとソフィーは、日頃から良いコミュニケーションがとれているのです。

さらに、次の日、
ソフィーとお母さんは、買い物に行き、食べ物をたくさん買いました。
その上、二人は、【タイガーフード】の大きな缶詰も買いました。

あれだけ、たくさんの食べ物を食べ、飲み物を飲んだ、
不意にやって来た他人を、今度は、待つという、
心の余裕を感じる行動を行うのです。

この絵本には、悪者は誰も登場しません。
戦闘シーンもありません。

だけど、子どもは、この絵本が大好きです。

なぜならば、そこに、家族や親子や他人との、
暖かいコミュニケーションが描かれているからです。

この絵本を読むことは、親子で3つのコミュニケーションを学べる機会となります。

3歳以上のお子さんにおススメの絵本です。

おちゃのじかんにきた とら

作 ジュディス・カー
訳 晴海耕平
1994年9月 童話館出版 

<アマゾン>
http://amazon.co.jp/o/ASIN/4924938211/ikuji04-22/

<楽天ブックス>
http://bit.ly/34vv1M

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